転職活動で最初に準備するのが履歴書です。看護師の転職では、医療機関特有の記載ポイントを押さえることが採用の鍵になります。
看護師の履歴書の基本構成
履歴書には「市販の一般用」と「看護師向け」がありますが、どちらを使っても構いません。重要なのは記載内容です。以下の項目を漏れなく正確に記入しましょう。
- 学歴:看護専門学校・看護大学・大学院の正式名称と卒業年月
- 職歴:病院名(正式名称)、雇用形態、在職期間、担当病棟・診療科
- 免許・資格:看護師免許の取得年月、保健師・助産師・認定看護師等も記載
- 志望動機:応募先の特色に合わせた具体的な内容
職歴欄の書き方:診療科・業務内容も明記する
一般的な履歴書の職歴欄は「○○病院 入職」「同 退職」で終わりますが、看護師の場合はそれだけでは不十分です。採用担当者が知りたいのは「どの診療科で」「どんな患者を」「何年担当したか」という情報です。
職歴欄のスペースが足りない場合は、職務経歴書を別途作成して添付するのがベストです。履歴書はあくまで「概要」、職務経歴書で「詳細」を補う形が理想です。
志望動機の書き方:「なぜここか」を具体的に
志望動機は採用担当者が最も注目する欄です。「貴院の理念に共感したから」「スキルアップしたいから」だけでは印象に残りません。以下の3点を盛り込むと説得力が増します。
- これまでの経験で培ったスキル・強み
- 応募先を選んだ具体的な理由(診療科の特色・設備・理念など)
- 入職後にどう貢献したいか・何を学びたいか
提出前のチェックリスト
履歴書を提出する前に必ず以下を確認してください。誤字・脱字はもちろん、日付の整合性(卒業年月と入職年月が逆転していないか)、免許番号の正確な記載なども重要です。手書きの場合は修正液を使わず、書き直しが鉄則です。