看護師が副業・Wワークをする理由
看護師の副業への関心は年々高まっています。その理由として、本業の収入だけでは将来が不安、夜勤減少による収入の補填、スキルの幅を広げたい、時間の余裕ができた(育児一段落・日勤のみへ変更など)などが挙げられます。
看護師は国家資格を持つ専門職であるため、副業でも高い時給・単価が期待できるのが最大の強みです。
看護師の副業の種類と収入目安
| 副業の種類 | 収入目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 単発・スポット派遣 | 時給2,000〜3,500円 | 土日のみ・1日単位で働ける。最も手軽 |
| 訪問看護(非常勤) | 時給2,500〜4,000円 | 週1〜2日から可。専門スキルが活きる |
| 健診バイト | 時給2,500〜3,500円 | 繁忙期限定でまとまった収入が得やすい |
| 老人ホーム・施設バイト | 時給2,000〜3,000円 | 夜勤専従バイトは高収入 |
| 看護師ライター・監修 | 1記事3,000〜30,000円 | 医療・健康記事の執筆・監修。知識を活かせる |
| オンライン健康相談 | 時給3,000〜8,000円 | テレワーク可。資格活用型副業 |
| 看護師向け講師・研修 | 1回5,000〜30,000円 | 認定看護師・専門分野の経験者に適している |
看護師の副業で注意すべき3つのポイント
①就業規則・副業禁止規定の確認:公立病院・一部の私立病院では副業を禁止または届出制にしている場合があります。まず就業規則を確認し、必要に応じて許可申請をしましょう。
②確定申告・税金の管理:副業収入が年間20万円を超えると確定申告が必要です。住民税の増加で職場に副業がバレるケースもあるため、「特別徴収」の設定を確認しておきましょう。
③本業への影響に注意:副業で疲れが蓄積し、本業のパフォーマンスが下がることは本末転倒です。月に無理のないペースで始め、体調管理を最優先にしましょう。
副業を始めるステップ
- 就業規則で副業の可否・条件を確認する
- 自分の空き時間・体力に合った副業の種類を選ぶ
- 単発派遣アプリ(ナースパワー・ナースときめき等)や転職エージェントの非常勤機能を活用する
- 最初は月1〜2回から試す
- 収入が増えたら確定申告の準備をする
看護師ライターとして副業する方法
近年人気が高まっているのが看護師ライター・医療監修の副業です。医療・健康メディアや製薬会社が、正確な情報発信のために看護師資格保有者に記事執筆・監修を依頼するケースが増えています。クラウドソーシングサイト(クラウドワークス・ランサーズ)への登録から始めると比較的スムーズにスタートできます。
まとめ
看護師の副業は、資格という強みを活かして高単価で働ける可能性が高い副業です。ただし本業・体力・就業規則とのバランスを取ることが最優先です。まずは単発派遣やスポットバイトから気軽にスタートし、自分に合ったスタイルを見つけていきましょう。